2011年11月09日
3時のかんぶつ屋さん
おやつの時間ですよ~
ひじきのシフォンケーキ、わかめのパウンドケーキ、高野豆腐のかりんとう、きなこのサブレ。
ん…スイーツ??
太陽の恵みがたっぷりつまった栄養満点の乾物を、
もっと子どもたちやお年寄りにも食べてもらいたい!
と立ち上がったのが、乾物スイーツを企画製造・販売する
「3時のかんぶつ屋さん」です。
ひじきのシフォンケーキ、わかめのパウンドケーキ、高野豆腐のかりんとう、きなこのサブレ。
ん…スイーツ??
太陽の恵みがたっぷりつまった栄養満点の乾物を、
もっと子どもたちやお年寄りにも食べてもらいたい!
と立ち上がったのが、乾物スイーツを企画製造・販売する
「3時のかんぶつ屋さん」です。
代表の野田さん(中央)は、実は、昭和24年創業の乾物をはじめとする食品卸売問屋「野田商店」の3代目。プロのパティシエであるお姉さま(左)と、野田さんのおくさまが腕をふるい、アイデアいっぱい、栄養いっぱいのおいしい乾物スイーツを作ります。
乾物の入り具合というと…
ふわっふわのシフォンケーキには、ひじきが。生地にもひじきペーストが練りこまれているのです。※プレーンもあり
ごまのプリンは、白ごまと黒ごまがあります。今人気のふわとろタイプ
そしてワカメだって、パウンドケーキに、こんなにたっぷり。
いずれも、しっかり素材の味を生かしておいしいスイーツに仕上がっているから、
子どもたちも、自然と乾物の味に慣れてくれるというわけです。
野田商店の倉庫の一部を改装して作ったキッチン。
↑ひじき、山盛り乾物屋さんなので、素材は惜しみなく。
日本の伝統食材「かんぶつ」の良さを再認識してもらいたい…と熱い思いを持つ野田さんは、全国でもまだあまり人数のいない「かんぶつマエストロ」の最上級の資格の持ち主なんです。
かんぶっちゃん
メインキャラクターもいるんです。
運営パートナーの松本氏(写真左)と一緒に、いろいろな企画を考案、乾物スイーツを盛り上げていきます。
ところで、この乾物スイーツ、いったいどこで買えるの??
今のところは、周辺の高齢者施設や保育所への納品と、口コミでの受注生産、そのほかマーケットイベントなどに出品するのみ。
ですが
キッチンと一緒にショップスペースも用意されていて、あとはオープン待ち!
おっしゃれ~なカフェみたい
早くオープンしてほしいと願う人は多いのですが、「本業の食品卸をしながらなので…」と野田さん。
でもでも、
11月23日にニュース和歌山に紹介記事が掲載されるとのこと、それに合わせて、少しずつショップ運営がスタートしそうです。
楽しみ
そして
こちら、60年の歴史を感じる看板。
すぐ隣に設置されたイマ風のショップとのギャップがよいです
すぐ隣に設置されたイマ風のショップとのギャップがよいです
3時のかんぶつ屋さん(野田商店)
TEL073-482-3423 FAX073-482-1144
海南市藤白189-1
Posted by わかやまNPOセンター at
14:07
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2011年11月09日
山東まちづくり会
のんびり、のどかに案山子の立つ田んぼの風景…
懐かしい感じにきゅ~んな里の風景、ここは和歌山市内です。
山東地区。和歌山電鉄貴志川線に乗って、
たま駅長のいる貴志駅に着く少し前。
まずは「いだきそ」駅で下車してみませんか。
懐かしい感じにきゅ~んな里の風景、ここは和歌山市内です。
山東地区。和歌山電鉄貴志川線に乗って、
たま駅長のいる貴志駅に着く少し前。
まずは「いだきそ」駅で下車してみませんか。
は~る色の汽車にの~って♪♪
いちご電車に乗ると思わず口づさんでしまうのは
そんな世代の人だから?
でもテンションだよねっ。
田園風景の広がる貴志川線。
古くから日前宮、竈山神社、
伊太祁曽神社の三社参りを
する人や、今では、
貴志駅の人気者、たま駅長に
会いにいく観光客で
にぎわいます。
伊太祁曽駅の窓口でレンタサイクルを調達。
な~んと、4時間たったの100円!しかもごらんの通り、
赤い自転車*前カゴには、たま駅長のイラストつき
な~んと、4時間たったの100円!しかもごらんの通り、
赤い自転車*前カゴには、たま駅長のイラストつき
まずは伊太祁曽神社へ。
旧称山東宮、木の神をお祀りする神社で、「いのち神」「厄除け・病気平癒の神」としての信仰も古くからあります。
大きな鳥居をくぐり、赤い太鼓橋を渡ると、本殿が。
緑に囲まれた境内は、厳かな雰囲気に包まれています。
http://itakiso-jinja.net/index.php
神社からはトレッキングコースもあり、展望が広がる心地よいスポットも。
そして、四季の郷公園までサイクリング~
楽しそうな遊具がいっぱいある多目的広場。この日は火曜日で、四季の郷公園の農産物直売所などはお休みだったにもかかわらず、子どもたちとママさんたちがたくさん集っていました
そんな中で、年配の方たちの憩いの姿も…ほのぼの、地元の人たちに愛されてる公園ですね。
こんな素敵な山東エリアを、もっとたくさんの人に知ってもらいたい、来てもらいたい、と、四季の郷公園を拠点に、地域づくりに取り組んでいるのが「山東まちづくり会」です。
春には、たけのこ祭りでクラフトフェアを開催したり、秋には、どどんと収穫祭でジビエのバーベキューをしたり、
四季の郷公園までの沿道に、一般募集した案山子を展示したり、地元の小学生たちと農業体験をしたり…
←地域の草刈もします!
左端が事務局長の吉田さん、隣が会長の湯川さん。
子どもたちの笑顔があふれる楽しい催しがいっぱいでした~2011のイベントより
さて写真の中で、ちょろちょろ登場している、
ちょっとあやしいこのキャラの正体は…
たけのこの名産地、山東ならではの、その名も「たけのこまん」
ツイッターだって、やってるよ!
http://twitter.com/#!/takenokoman310
地元のイベントに登場するのはもちろん、ゆるキャライベントに出張参加したり、メンズノンノや週刊文春なんかでも紹介されちゃってるんですよ
そして缶バッジなどもできて、ひそかに?大人気!
しかし、リアルたけのこまんのバッジって…どうよ?
こんな感じでますます盛り上がっていきそうな山東地区へ、出かけてみませんか?
山東まちづくり会
TEL090-5159-1235(事務局)
和歌山市木枕
http://sando.kinokuni-web.net/
Posted by わかやまNPOセンター at
11:51
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