2011年12月28日
ふれあいの居場所 ほっこりさん

名前は、「ほっこりさん」。
みその商店街に新しくオープンするコミュニティサロンです。
楽しくおしゃべりしたり、ランチしたり、歌ったり…♪
その名の通り心が「ほっこり」する場所。
迎えてくれるメンバーの温かい雰囲気がたまりません
みその商店街に新しくオープンするコミュニティサロンです。
楽しくおしゃべりしたり、ランチしたり、歌ったり…♪
その名の通り心が「ほっこり」する場所。
迎えてくれるメンバーの温かい雰囲気がたまりません


ほっこりさんは、1月17日に正式オープンですが、この日はプレイベントで貸切のクリスマスパーティが。
忙しそうに料理の準備をするみなさんですが、何より「自分たちが楽しんでるよね」と代表の中村さん。
キッチンは笑い声が絶えません

※本日のメンバーは(上写真)、左上から、代表の中村さん、前山さん、高橋さん、伊藤さん、下左が西本さん、倉垣さん。



できあがったお料理はこの通り、プロ顔負け。というより、ベテランの主婦陣、ある意味、料理のプロですよね。この日は、高橋さんが料理長

こんなふうに、メンバーがそれぞれ得意分野を活かして活躍できるのが、また、WACわかやまの魅力なんです。



アートフラワーや木目込みパッチワーク、革小物、また、トーンチャームやミュージックベルの演奏など、それぞれが得意なことを活かして、施設や独居老人宅を訪問して一緒に作ったり演奏したりしています。
これらの作品はほっこりさんで展示販売するほか、手作りのワークショップなども行なっていくんだとか。ぜひ参加したい~




誰かのおうちを訪問するような、アットホームなレストラン&居場所。
2階は、多目的に使えるスペースで、寄付でいただいたという、とってもリッチな、マッサージチェアも

そんな「ほっこりさん」は
2012年1月17日オープン

なんと、500円で、家庭料理ランチがいただけるのです
毎週 火 水 木 11:00~20食限定!!
ランチ後のコーヒーは+100円
お茶だけの利用もOK コーヒー・紅茶はお菓子つきで200円
歌声喫茶「さくら貝」みんなでコーラス楽しみましょう 1回700円※飲み物つき
2階では、講習会、展示会、交流会などなど…

毎週 火 水 木 11:00~20食限定!!
ランチ後のコーヒーは+100円



子育て真っ最中の親子の居場所であるつどいの広場や、高齢者擬似体験うらしま太郎、旅専門の介助ガイド養成など、世代を超えた多彩でユニークな活動は、WACわかやまならでは。
ほっこりさんも、子どもや若い世代、高齢者まで、世代を超えた地域の交流サロンになるに違いありません。
みその商店街をシャッター通りだと敬遠しないで、気軽にのぞいてみてください。
ほっこりさんは、西通りに、東通りには、「わかやまNPOセンター」や「絵本カフェぐるぐる」がありますよ


ふれあいの居場所 ほっこりさん
TEL 073-499-6915(1/17~)
和歌山市美園町5-3-3
10:00~16:00 土日祝休
ほっこり会員募集中…年会費1000円
Posted by わかやまNPOセンター at
15:35
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2011年12月22日
山東だより~四季の郷公園クラフトフェア出店者募集!

四季の郷公園に、手作り作家さん、大集合
2012年4月14日(土)15日(日)
四季の郷公園クラフトフェア開催
ただいま、出店者を募集中です
http://craftfair.kisyu-sando.com/

2012年4月14日(土)15日(日)
四季の郷公園クラフトフェア開催
ただいま、出店者を募集中です
http://craftfair.kisyu-sando.com/
名前通り、四季の自然が楽しめる広大な公園は、いつも家族や子連れのママたちでにぎわう人気スポット。のどかな田園風景が広がるこの地で開催される、あったかムードのクラフトフェアです。
運営するのは、緑豊かな環境を守りながら地域活性化を進める「山東まちづくり会」。
山東を盛り上げる広報マンとして活躍するのが、こちら、ゆるキャラ「たけのこマン」

「不気味な変態キャラ」という自虐評価←http://sandomachikai.ikora.tv/(11/29ブログより)ではありますが



当日はきっとたけのこマンにも出会えるはず!
園内の遊歩道などに約100店の手作りブースが並び、コンサートやアートイベントも。また、地域の特産品であるたけのこ満載の「たけのこまつり」も同時開催
ぜひぜひ春の休日を満喫しましょう!
出店応募はコチラ
↓
http://craftfair.kisyu-sando.com/2012boshu.pdf
問/山東まちづくり会 事務局
090-5159-1235(吉田)
Posted by わかやまNPOセンター at
19:01
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2011年12月01日
かつらぎ町御所観光農園

和歌山で、りんごができるのをご存知かな
青森やら長野やらのもんでは…と思っている方が多いでしょう。
そこは、バナナとパイナップル以外はなんでもできるという
フルーツの町、かつらぎ。
これがまた、甘~い、みずみずしい~、味わい抜群!しかも、もぎたての直売、
絶対わすれられない味。だからリピーターがいっぱいなんです

青森やら長野やらのもんでは…と思っている方が多いでしょう。
そこは、バナナとパイナップル以外はなんでもできるという

これがまた、甘~い、みずみずしい~、味わい抜群!しかも、もぎたての直売、
絶対わすれられない味。だからリピーターがいっぱいなんです

それにしても、りんごって、カワイクて絵になるよ


R24からR480を高野山に向かう途中、右折していったところにある、山間の小さな里
御所地区
そう、ピオーネぶどうでお馴染みの御所です。御所観光組合には、ぶどう農園12ヵ所、りんご農園3ヵ所が所属して、もぎとりを行なっています。
・・・・・infomation・・・・・

・8/22~9/25頃
・中学生以上1000円 幼稚園~小学生700円 食べ放題

・津軽8/15~9/6頃 富士11/1~11/30頃
・中学生以上1000円 幼稚園~小学生800円 食べ放題 お土産付




山間部ならではの寒暖差、南向きの日当たりのよさ、水持ちの良い土壌…といった条件と、農家の方々の努力の結果、ほんっとに味のいいぶどうやりんごができました。
評判はリピーターからどんどんクチコミで広がっていきます。




高台からの景色は最高。
気持ちいぃ~


おいしいぶどう、りんご、気持ちのいい空気や景色、ほっと安らぐ村の雰囲気…御所の魅力を、たくさんの人に知ってもらいたい!と、様々な活動を続ける御所観光組合。道路の整備や看板作りも積極的に行います。
そんな御所地区では、NPO法人地球緑化センターより派遣された、「緑のふるさと協力隊」のお二人が活動中です。

緑のふるさと協力隊の中島さん(左)と柴田さん、中央は御所観光組合長の森下さん、そして森下さんのお孫さんのさらちゃん。
中島さんは福岡から、柴田さんは東京から。各農園で農作業を手伝いながら、御所の人たちと交流を深める毎日です。
今はもうぶどうもりんごも終わってしまったのですが、
滑り込みで撮影させてもらえたのが、こちら、上垣内農園さんの富士りんごの木。
1本の木に、まさしく「たわわ」になるりんご。木まるごと1本のオーナー制度もあります。



上の写真、同じ「富士」だけど、見た目も全然違うでしょ。
なんと、この2種のりんご、実は同じ木に成ってるんです。
オドロキ

高接(たかつぎ)という接木の技で、左が「着色系」右が「しま系」
♫見た目通りのネーミング

土台の木は、富士ではなく、津軽の木だって!

そんないろんなことを教えてくれた、
上垣内農園のおかあさん。
約100本あるりんごの木はほぼ完売。
収穫後の木へのお世話も
愛情たっぷりに、まるで語りかけているよう。

上垣内農園さんに行くと、迎えてくれます。山羊のななおくん。
みんな、会いにきてめぇ~
今頃の情報でごめんなさい、みなさん

来年はぜひぜひ出かけてみて。
りんごの木を1本オーダーするのもおすすめ。お世話は全部農家さんにおまかせして、
その年その木に実ったりんごを全部もぎとれるというシステム。
何家族かでシェアしてはいかが?木の大きさによるけれど、1本1万円くらいからあるそう。

TEL 0736-22-7737
開演期間外連絡先 0736-22-2975(森下)
伊都郡かつらぎ町大字御所
ぶどう✿上記観光組合まで
りんご✿上垣内農園 0736-22-2972
井尾農園 0736-22-2466 長谷場農園 0736-22-2344
Posted by わかやまNPOセンター at
18:15
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2011年12月01日
遅ればせながら…交流会の様子です

「農と食でつながる社会起業家交流会」
11月18日(金曜日)…もうずいぶん日にちはたってしまいましたが。
和歌山市NPOボランティアサロンにて、わかやまNPOセンター主催の上記イベントを開催しました

和歌山市NPOボランティアサロンにて、わかやまNPOセンター主催の上記イベントを開催しました


とってもお固くて、難しそうなんですが…
今回は、社会起業家とまでいかなくても、
地域に密着して熱意ある活動をされている方々にネットワークづくりをしていただき、
さらに活動の幅を広げ深めていただけたら…
そして、起業という形に発展し、活動を継続していただけたら…
という思いで交流会を開催しました。
紀北地域は、農産物にも恵まれ、食や農に関する活動が活発です。
それが地域の、農村の、そして和歌山全域の振興につながる可能性は大きいのではないでしょうか。
というわけで、食や農に関連する活動者17団体、そして行政の方や大学生もオブザーバーとして参加していただき、総勢46名のにぎやかな会となりました。


【内容】
18:30 第1部 事例発表~農と食のネットワークづくり~
①かつらぎ町 天野の里づくりの会
②コミュニティ・レストラン シュフシェフ
③桃りゃんせ 夢工房
それぞれの活動や今までの経緯などを話してくださいました。
いずれもこのブログで紹介しているので、ぜひ遡って見てみてね。
19:20 第2部 講演「農村の女性起業~食農から地域活性化へ~」
講師:和歌山大学地域創造支援機構特任教授 湯崎 真梨子氏
<プロフィール>
博士(学術・地域マネジメント/大阪府立大学)
専門は、農村社会学、地域再生学。
著書「紀の国わたし物語~うみやまさとまちに生きる」 (1998年・夏蜜柑編)
「移住者と地域住民の連携による農村再構築」(都市と農村2002年・日本経済評論社)
農村地域に密着して研究していらっしゃる湯崎先生に、
農村での女性の地位役割の変遷や
自然災害の前に一瞬にして崩壊の危機を迎える農村の現実などを、
画像を織り交ぜながらお話いただきました。
20:00 試食会と交流会
参加団体の方の手作り産品を試食しながらの交流会です。
これ、どうやって作るんですか~ おいしいですねっ
など、やっぱり、食べながらの会って、場がなごむし、交流には最適ですね。
あちらこちらで活動の情報交換やつながりの姿を見られました。
試食品







この日の様子をとっても詳しく画像いっぱいに紹介してくださってます。ぜひのぞいてみてください!
http://www.food-topic.com/one/jfaac3101_150.html
http://hopping.ikora.tv/d2011-11-19.html
Posted by わかやまNPOセンター at
16:19
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