2012年02月21日
町家カフェ上屋敷2丁目&龍神は~と
2月19日(日)、わかやまNPOセンターが開催した交流会の報告です!
農産物加工に取り組むグループ、また、就労支援の、あるいは高齢者、子育てママが集うカフェ・居場所を運営する団体など、紀北で活躍するみなさんが、紀南の女性起業家を訪ねました。
参加者19名、スタッフ3名、計22名で、にぎやかに気分はバス遠足
訪ねたのは、田辺市の
町家カフェ上屋敷2丁目
龍神は~と
まずは、田辺市の旧市街地の上屋敷にある町家カフェ、その名も「上屋敷2丁目」
白神山地の天然酵母にこだわった手作りパンの販売、モーニングからランチ、カフェまで大人気
このカフェは、NPO法人かたつむりの会が運営する、引きこもりや発達障害と言われる人たちの就労支援を目的としたお店です。
でも、福祉施設としてではなく、味・雰囲気でグルメスポットとして評価され、雑誌やテレビにもいっぱい紹介されています。
何といっても、シェフの作る料理が抜群
それは…
「一般に就労支援の施設といえば、中ばかり見がち。でも、お客様の方もきちんと見ないといけない。中も見て、外も見て、やっていかないと」
という、河原さん一流のやり方の成果なのです。
こんな素敵なカフェを作った代表の河原さんが、設立のお話、最初の頃の失敗談、次に目指す2店舗目のお店の話…などなど、いろいろとお話してくださいました。
団体さんは2階のお座敷で、ゆっくり食事ができます。
1回はテーブル席と、小さめのお座敷があるので、子連れママさんたちの集会などにも◎。
ぜひぜひ、みなさんも、町家カフェ上屋敷2丁目に行ってみてください!
詳細は、こちら↓
http://machiyacafe-2choume.sakuraweb.com/
そしてお次は…
美人湯として名高い龍神温泉の地で、
地元の特産物を「宝物」として、大切に守り続け、また新しい味わいを生み出し、
元気いっぱいに発信している、龍神は~とさんを訪ねます。
同じ田辺市内といえども、市街地からエンヤコラ、バスで約1時間
途中の山道はまだ、昨年の水害の爪あとが…
あのとき、龍神地域は、道が寸断されて孤立状態になったのだそう。
まずは龍神行政局で、代表の原さんのお話を聞かせていただきました。
設立当時の苦労話などを、楽しく話してくれる原さん。メンバーは現在30名を超え、
若いママさん世代もいっぱいで、男性も!
「全然”おきない”地域”おこし”」といいながら、10年の歩み(小走り時々全力疾走!)は確実に成果をあげ、龍神は~と原さんのつながりは、全国ネットに広がりつつあります。
そして行政局からさらに奥地へ。温泉地のすぐ近くの国道沿いに、龍神は~とのお店があります。
筆者個人的にお気に入りのゆず果汁、パッケージのセンスの良さ抜群。素材・味にこだわるのは当たり前、このプラスαが、龍神は~との商品が首都圏でも取り上げられる理由なんだろうな。
「龍神柚べし」。柚子の中に麦味噌、落花生、きなこ、ごまなどを詰めて蒸し、乾燥させて…1年半かけてできる究極のスローフード今や龍神で原さんだけが製造者。
クラッカーにクリームチーズを乗せて、柚べしのスライスをオン。おつまみにぴ~ったり、な食べ方も。
こちらの芋もちは、龍神のさつまいもを使用、ほんっとにやわらかくておいしい!田辺市の産直市場「よってって」でも大人気。
龍神は~と、温泉とセットでぜひ訪ねてみて!
↓
http://www18.ocn.ne.jp/~ryuheart/
このあと、龍神は~との加工所を見せてもらって、バスで帰路につきました。
今日訪ねたお二人のパワーに感銘をうけたみなさん、
でも、こういった交流会に積極的に参加されるみなさんも、本当にパワフルだと思います。
そんな交流が、つながりが、和歌山の明日を明るくするのだっ
農産物加工に取り組むグループ、また、就労支援の、あるいは高齢者、子育てママが集うカフェ・居場所を運営する団体など、紀北で活躍するみなさんが、紀南の女性起業家を訪ねました。
参加者19名、スタッフ3名、計22名で、にぎやかに気分はバス遠足
訪ねたのは、田辺市の
町家カフェ上屋敷2丁目
龍神は~と
まずは、田辺市の旧市街地の上屋敷にある町家カフェ、その名も「上屋敷2丁目」
石窯で焼いたピザとか
イカスミを練りこんだ黒いパスタがインパクト大!なパスタランチ
白神山地の天然酵母にこだわった手作りパンの販売、モーニングからランチ、カフェまで大人気
このカフェは、NPO法人かたつむりの会が運営する、引きこもりや発達障害と言われる人たちの就労支援を目的としたお店です。
でも、福祉施設としてではなく、味・雰囲気でグルメスポットとして評価され、雑誌やテレビにもいっぱい紹介されています。
何といっても、シェフの作る料理が抜群
それは…
「一般に就労支援の施設といえば、中ばかり見がち。でも、お客様の方もきちんと見ないといけない。中も見て、外も見て、やっていかないと」
という、河原さん一流のやり方の成果なのです。
こんな素敵なカフェを作った代表の河原さんが、設立のお話、最初の頃の失敗談、次に目指す2店舗目のお店の話…などなど、いろいろとお話してくださいました。
団体さんは2階のお座敷で、ゆっくり食事ができます。
1回はテーブル席と、小さめのお座敷があるので、子連れママさんたちの集会などにも◎。
ぜひぜひ、みなさんも、町家カフェ上屋敷2丁目に行ってみてください!
詳細は、こちら↓
http://machiyacafe-2choume.sakuraweb.com/
この暖簾や、うさぎの吊り看板が目印です
そしてお次は…
美人湯として名高い龍神温泉の地で、
地元の特産物を「宝物」として、大切に守り続け、また新しい味わいを生み出し、
元気いっぱいに発信している、龍神は~とさんを訪ねます。
同じ田辺市内といえども、市街地からエンヤコラ、バスで約1時間
途中の山道はまだ、昨年の水害の爪あとが…
あのとき、龍神地域は、道が寸断されて孤立状態になったのだそう。
まずは龍神行政局で、代表の原さんのお話を聞かせていただきました。
ロビーで木の龍がお出迎え!みなのテンションがあがります。
設立当時の苦労話などを、楽しく話してくれる原さん。メンバーは現在30名を超え、
若いママさん世代もいっぱいで、男性も!
「全然”おきない”地域”おこし”」といいながら、10年の歩み(小走り時々全力疾走!)は確実に成果をあげ、龍神は~と原さんのつながりは、全国ネットに広がりつつあります。
そして行政局からさらに奥地へ。温泉地のすぐ近くの国道沿いに、龍神は~とのお店があります。
↑かわい~でしょ?
筆者個人的にお気に入りのゆず果汁、パッケージのセンスの良さ抜群。素材・味にこだわるのは当たり前、このプラスαが、龍神は~との商品が首都圏でも取り上げられる理由なんだろうな。
「龍神柚べし」。柚子の中に麦味噌、落花生、きなこ、ごまなどを詰めて蒸し、乾燥させて…1年半かけてできる究極のスローフード今や龍神で原さんだけが製造者。
クラッカーにクリームチーズを乗せて、柚べしのスライスをオン。おつまみにぴ~ったり、な食べ方も。
こちらの芋もちは、龍神のさつまいもを使用、ほんっとにやわらかくておいしい!田辺市の産直市場「よってって」でも大人気。
龍神は~と、温泉とセットでぜひ訪ねてみて!
↓
http://www18.ocn.ne.jp/~ryuheart/
参加者のみなさん、それぞれお買い物もすませて…お店の前で記念写真。
このあと、龍神は~との加工所を見せてもらって、バスで帰路につきました。
今日訪ねたお二人のパワーに感銘をうけたみなさん、
でも、こういった交流会に積極的に参加されるみなさんも、本当にパワフルだと思います。
そんな交流が、つながりが、和歌山の明日を明るくするのだっ
1日、お世話になりました。ゆたか交通さん!
Posted by わかやまNPOセンター at 18:25│Comments(0)